第26回電気工事業全国大会技能競技大会金賞受賞

全日本電気工事業工業組合連合会主催の「第26回電気工事業全国大会」が平成21年10月22・23日の両日新潟市の朱鷺メッセにて来賓をはじめ全国の組合員、青年部合せ関係者約2,000人が集まり開催されました。昭和58年以来毎年各ブロックを巡り、平成21年度は新潟開催となりました。
主管は東北七県電気工事組合連合会、企画・運営は新潟県電気工事工業組合。
なお、22日には今回新たに技術の向上・継承を図る為「技能競技全国大会」が開催されました。競技大会には、全国各地からのペア１２組、計２４人が参加し当社からも２名が参加し全国の技術者と共に、作業のスピードや正確さを課題の「基本的な技術に加え快適な機能を創ること」「電工ナイフで各種ケーブルの被覆を剥ぎ取ること」の二種目で競い合いました。結果は、新潟県代表の当社社員2名が技術力と作業中の安全に対する心掛けが評価され「金賞」を受賞しました。第二工事部 工事課長　金田隆洋（※写真左 1994年入社）この受賞に際しては会社の多くの方々の応援やアドバイスがあり、自分ひとりで出せた結果ではないと感じています。当社は幅広い業務分野があり、そのひとつひとつを体験し、その新たな仕事を確実に作業することで自分が成長できると実感しています。若い技術者も熱心に仕事に取り組み日々成長しています。配線工事を終え、明りが点った瞬間は何とも言えない喜びや感動があります。お客様に喜んでいただくことは私たちの喜びです。電気工事のプロフェッショナルとして、私個人も、そして、当社全体が常に新たなノウハウを蓄積し、社会に貢献できる集団でありたいと思います。第二工事部 工事課　斉藤　篤（※写真右 2003年入社）受賞のコメントに「安全に対する心がけが一番優れた作業をしていた。」と評価されたのは本当に嬉しい言葉でした。日ごろ、先輩方から教えられたこと、その動作が褒められたことは感動しました。私の周りには、仕事でわからない事を質問すると丁寧に教えてくれる先輩方や同僚がたくさんいます。これは本当に大きな財産と思っています。会社の仲間同士で経験談を話し合い、情報を共有することが、当社の技術力を底上げしレベルアップさせてくれると思っています。チームワークはもちろん大切ですが、社員一人一人が電気工事のスペシャリストとして成長することがとても重要と思います。「安全にそして無駄な時間を費やさないこと。」簡単なようですが、これを私は大切にしていきたいと考えます。

渋谷 武（2011年入社）

私は新潟テクノスクールを卒業し入社当時は工事部でしたが現在営業本部に所属し3年目になりました。優しく面倒見がよい先輩ばかりで、わからないことがあると納得いくまで教えていただけるので、当社にはとても成長できるチャンスがあると思っています。営業部では弊社の顔として直接ユーザー様とコミュニケーションをとりながら工事の受注を目指す訳ですが、いろいろなお客様との出会いに、工事とは違った魅力や遣り甲斐を感じながら、安定した受注が出来るよう日々頑張っています。

二瓶 貴弘（2017年入社）

新潟市高等職業訓練校を卒業し、多くの現場に同行した事で電気工事という仕事の多様さや奥深さを少しずつ理解できるようになってきました。現在所属している営業本部の先輩方にも暖かく迎え入れていただき、丁寧な指導をしていただいています。先輩方から多くの事を学び、どんな現場にも対応できるような一人前の電気工事士になれるよう努めていきたいと思っています。

藤田 烈（2020年入社）

私は新潟県立新潟テクノスクールを卒業し入社しました。
現在は工事部に所属し第一工事部と第二工事部を1カ月交代で内線工事と外線工事のさまざまな現場に同行し、先輩の作業の姿を見て分からないことがある時は積極的に質問し一つ一つの作業を理解しながら必ずメモを取って覚える様に心掛けて作業をしています。まずは、基本のKYのスキルを身につけ、そして少しでも早く仕事を覚え、一人前になるように頑張っていきたいと思います。

袖山 恭希（2020年入社）

（社員寮・1992年竣工）

私は、新潟テクノスクールを卒業し入社しました袖山恭希です。
学生の時に電気工事士の第1種と第2種の資格を取得しましたがそれでもいざ入社して働いてみると分からないことだらけでメモを取る毎日です。入社し3ヶ月経過しようとしていますが、現在は第一工事部と第二工事部でそれぞれで作業を行っています。どちらも「良いところ」や「やりがい」を感じています。今後はいろいろな資格取得に向け日々の作業に取り組み、分からないことは先輩に聞きながら、学んでいきたいと思います。
また、先輩方と寮で生活をしていますが業務以外の時間でもコミュニケーションを深められるので充実した生活を送ることが出来ています。ただ、一人暮らしなので体調管理に気を付け生活をしていきたいと思います。